虫歯治療後の被せ物として多くの方が迷う「銀歯とセラミック、どちらを選ぶべきか?」という問題について。
費用だけで決めてしまうと、5年後・10年後に再治療が必要になるケースも少なくありません。
今回は、歯科医療の視点から銀歯とセラミックの違いを分かりやすく解説します。

銀歯とは?メリット・デメリットを解説【保険適用】
銀歯(正式には金銀パラジウム合金)は、保険診療で使用される一般的な被せ物です。
銀歯のメリット
- 保険適用で費用を抑えられる
- 強度が高く、奥歯にも使用可能
- 治療期間が比較的短い
銀歯のデメリット【10年後に後悔しやすい理由】
- 金属が経年劣化・変形しやすい
- 歯との隙間から二次虫歯が起こりやすい
- 歯ぐきの黒ずみ(金属イオンの影響)
- 金属アレルギーのリスク
- 見た目が目立つ
👉 実際に「銀歯を外したら中が大きく虫歯になっていた」というケースは非常に多く見られます。
セラミックとは?メリット・デメリットを解説【自費治療】
セラミックは陶材で作られた被せ物で、審美性と機能性に優れています。
セラミックのメリット
- 歯との適合精度が高く、二次虫歯になりにくい
- 劣化しにくく、長期間安定しやすい
- 天然歯に近い白さで見た目が自然
- 金属アレルギーの心配がない
- 歯ぐきが黒くならない
セラミックのデメリット
- 保険適用外のため費用がかかる
- 強い歯ぎしり・食いしばりがある場合は対策が必要
銀歯とセラミックの違いを比較【10年後の視点】
| 比較項目 | 銀歯 | セラミック |
|---|---|---|
| 見た目 | △ | ◎ |
| 二次虫歯リスク | 高い | 低い |
| 経年劣化 | あり | ほぼなし |
| 金属アレルギー | あり | なし |
| 長期的安定性 | △ | ◎ |
銀歯とセラミック、後悔しない選び方とは?
セラミックがおすすめな方
- できるだけ再治療を避けたい
- 10年以上使うことを考えている
- 見た目と健康の両方を重視したい
- 金属アレルギーが心配
- 将来的な治療費も含めて考えたい
銀歯でも問題ないケース
- 費用を最優先したい
- 使用期間が限定的な場合
- 見えない奥歯で、リスクを理解した上で選択する場合
銀歯を選んで後悔するケースとは?
- 「安さで銀歯にしたが、数年で虫歯が再発した」
- 「結局セラミックにやり替えることになった」
- 「再治療のたびに歯を削り、歯が弱くなった」
被せ物の選択は、歯の寿命に直結します。
10年後に後悔しないために|セラミック治療のすすめ
長期的な安定性・見た目・二次虫歯リスクを総合的に考えると、10年後に後悔しにくいのはセラミックです。
当院では、患者さま一人ひとりの噛み合わせ・ライフスタイル・お口の状態を丁寧に診査したうえで、
最も長持ちするセラミック治療プランをご提案しています。銀歯がセラミックか迷っている方は、ぜひお気軽にご相談ください。
東京マール歯科 日本橋院



