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「世界でもっとも蔓延している病気は歯周病である。地球上を見渡してもこの病気に冒されていない人間は数えるほどしかいない」

と、2001年のギネスブックに載った歯周病。

サイレントディジーズ(静かなる病気)とも言われ、痛みなどの自覚症状が少ないことも特徴です。

そして歯を失う原因の第一位が歯周病です。(歯周病37.1%、虫歯29.2%、破折17.8%)

●歯周病とは何か

歯周病とは、歯を支えている組織に炎症が起こる病気のことです。

歯周組織は以下の4つです

  1. 歯肉(しにく)
     歯を囲む軟組織で、外部からの刺激や細菌の侵入を防ぐバリアの役割があります。
  2. 歯根膜(しこんまく)
     歯の根と歯槽骨の間にある薄い膜で、クッションのような役割を果たします。噛んだ時の衝撃を吸収し、歯に伝わる力を調整します。
  3. 歯槽骨(しそうこつ)
     歯を支える骨です。歯根をしっかりと固定し、歯の位置を保ちます。歯周病が進行すると、この骨が溶けてしまうことがあります。
  4. セメント質
     歯根の表面を覆う硬い組織で、歯根膜の繊維がここに付着しています。歯と歯槽骨をつなぐ重要な役割を担っています。」

歯周病は大きく2段階に分けられます:

  1. 歯肉炎
     歯ぐきだけが炎症を起こしている状態です。歯茎が赤く腫れたり、ブラッシング時に出血したりします。この段階では、正しいブラッシングや歯科での歯石取りなどにより改善可能です。
  2. 歯周炎
     炎症が進行して、歯を支える骨が破壊されていきます。進行すると歯がグラグラになり、最終的には抜けてしまうこともあります。

日本においては成人の8割は歯周病(歯肉炎+歯周病)と言われていますが、自覚症状が少ないことから自分事と思っていない方も多いのではないでしょうか。

実際に当院にも「詰め物が取れた」「歯が欠けた」などの別の主訴で来院された方が、歯周病検査を受けると深い歯周ポケット・歯を支える骨の吸収があり、検査結果を聞いて驚かれることが多くあります。

また一度治療を受けて、数値が落ち着いたと思っても後戻りしやすいことも特徴です。

適切なセルフケアと定期検診がカギとなります。

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